危険な場所をチェック！ 買ってすぐ自分でできる簡単プチリフォーム！
ケーブルボックスでコードを整理（ご予算２．０００円程度～）
足に絡まってしまいがちな配線コードをタップごと収納できます。箱にまとめた後、部屋の端などに寄せてしまえば、歩く時の邪魔にならないです。
ミニスロープ（ご予算５．０００円程度～）
段差に合わせた高さのものを選び、ずれないようにするのが肝心です。
人感センサーライト（ご予算４．０００円程度～）
コンセントに差して使うものを選べば充電の手間もかかりません。停電時、自動点灯するタイプだとより安心です。
手すりを備える玄関用椅子（ご予算４．０００円程度～）
外出をよくする方なら玄関用の椅子は欠かせません。手すり付きを選ぶとなおいいです。
手すり（ご予算２５．０００円程度～）
様々な方向から動作をサポートする手すり。下地のない壁でも後付け部材で取り付けられます。
健康で快適な暮らしのため、危険箇所をピンポイントでチェックしておくことが重要です。転倒には特に気を付けたいですね。原因には段差や床に散らばったものにつまずくことなどが挙げられます。問題点を把握出来たら、次はそれを解消する段階に移ります。スロープや配線コードをケーブルにまとめてしまうことは便利ですし、ご自分でも簡単にできてしまいます。他にも、交換の手間が減るのでLED電球に替えたり、フローリングでも滑りにくいスリッパにしたり、火元の心配をなくす電気ろうそくで倒れても安心だったりなどチェックしてほしいところはたくさんあります。
手すりはご自分で取り付けるのは難しいので、専門工事業者に頼んでくださいね。
また、次回はヒートショックや熱中症対策などについて、情報提供をしていきたいと思います。
