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リフォーム工事中の気になること、引き渡し時に確認すること。

工事中の変更希望や追加希望、気になることは誰に伝えればいい?

 

工事中の現場チェックの際、設計通りの仕様ではないような気がしたり、使われている材料や仕上がりに違和感を感じることもあるかもしれません。そんなときは、小さなことでも遠慮せずにリフォーム店に尋ねてみてください。
契約時に交わした設計図は、リフォームの全体像を示すものです。工事はこの内容に沿って行われますが、一方で、盛り込みきれない細かい決め事が多く存在するもの。設計図を施工段階で変更することはできませんが、細かい変更なら現場で臨機応変に対応できるものもあります。気になることは早めに相談してみましょう。
変更内容によっては工期や価格も変わるので、その点も忘れずに聞いておきたいですね。

 

工事中はずっと家にいたほうがいいの?

住みながらのリフォームの場合、いつもご自宅にいる必要はありません。工事担当者に鍵を預けて外出することも可能です。そのときは、後々のトラブルを避けるために、鍵預かり証を交わすようにしてください。

 

そのほか、工事中の気になるあれこれを教えて

 

そのほか、工事に関して施主のみなさまが抱くちょっとした疑問をご紹介します。

工事中の光熱費は誰が負担するの?

契約の内容にもよりますが、基本的には施主様の負担になります。

工事中、工事担当者にお茶出しをした方がいい?

特にこれといった決まりはありません。「必ず出さなくては」と気負う必要はありませんからご安心を。

近所に仮住まいをする場合、現場に足を運ぶべき?

現場はリフォーム店が責任を持って管理しますから、必ず見に行かなくてはならないというわけではありません。けれど、時間に余裕があるときは足を運ぶことをおすすめします。完成後のイメージが膨らんで新生活への期待が高まるだけでなく、気になる部分を早めに発見することにもつながりますよ。

 

引き渡しでは何を確認したらいいの?

引き渡しでは、確認すべきことがいろいろあります。ちょっと大変かもしれませんが、新しい暮らしを最高の状態でスタートするためにも、ぜひ前向きに臨んでください。
引き渡しでは、まず見積り内容がきちんと実施されているかどうか、傷などの不具合がないかどうか、工事箇所をすべて見て回り確認していきます。もし不具合が見つかったらその場で伝え、補修工事をお願いしましょう。そのほか、使い方やお手入れ方法についてわからないことがある場合も、ここで解決しておきましょう。
図面や仕様書、取扱説明書、保証書といった書類は後々必要になることもあるので、保管をお忘れなく。
引き渡し後、暮らし始めてから疑問が出てくることもあります。そのときのために、アフターサービスの問い合わせ先を確認しておいてくださいね。